入社理由
やりたいことがなく、迷っていた私に
「一緒に探そう」と声をかけてくれた
「これをやりたい」という明確な目標がなかった私を温かく受け入れてくれたことが、入社の決め手です。私がトップエンジニアリングと出会ったのは、大学卒業間際のこと。就職か進学か、なかなか決められずにいた私は就職活動に身が入らず、将来に焦りを感じていました。大学で学んだ知識を生かしたいという思いで就職活動を続けていたところ、トップエンジニアリングに出会いました。面接で胸の内を素直に伝えると「今はやりたいことがなくても、会社に入ってから一緒に探そう」と声をかけていただきました。幅広い業種・業界にエンジニアとして携われることを知り、自分のやりたいことを見つけられるかもしれないとの期待から入社を決意しました。
現在の仕事内容とやりがい
次期戦闘機用エンジン開発のエンジニアとして英語を使い、世界を舞台に仕事をする
総合重工業の会社に派遣され、日本・イギリス・イタリアの3ヶ国共同で開発を行っている次期戦闘機用エンジンの開発に携わっています。派遣先が決まったときは、ブランド力のある企業で先進的なプロジェクトに関われることにワクワクしました。現在は各国で決められている規格を踏まえながら、戦闘機として求められる性能との擦り合わせを行っています。英語でコミュニケーションをとる必要があるので、それが難しさでありやりがいでもあります。派遣当初は会話についていくので精一杯でしたが、日常的に英語を使い、休日に勉強するうちに少しずつ理解できるようになってきました。世界を舞台に働けることは、今後のキャリアにも生きる貴重な経験です。
トップエンジニアリングの魅力
「今はまだ、やりたいことが見つけられていない」 そんな私にも居場所をくれた会社
トップエンジニアリングは、自分のやりたいことを把握できていなくても居場所をくれる会社です。就職活動時、私は「やりたいことを見つけられていない自分」に自信を失い、落ち込むことがありました。ですが今では、次期戦闘機用エンジンの共同開発という未来ある仕事に携わっています。学生の頃は、国際防衛という業界そのものを知りませんでしたが、幅広い業界とつながりがあるトップエンジニアリングに出会えたからこそ今の自分がいます。グローバルに働けるやりがいを、日々感じています。やりたいことがわからなくても、一緒に未来を探してくれるのがトップエンジニアリングです。
今後のキャリア・挑戦
未開拓の領域を切り拓く人材になるため
ビジネスパーソンとしての成長も目指す
現在携わっている次期戦闘機用エンジンのような、最新鋭そして未開拓の領域を切り拓く仕事に挑戦し続けたいです。そのために、エンジニアとしての技術力はもちろんのこと、ビジネスパーソンとしての成長も必要不可欠だと考えています。今は派遣先の上司とともに、専門領域や知識量、そして国籍も違うメンバーへ、わかりやすく情報やデータをまとめる資料作成のスキルを磨いています。入社時に受けた手厚いビジネスマナー研修も日々役立っており、官公庁と連絡を取り合う際には学んだことが生きています。問題の本質を理解したうえで物事を捉え、エンジニアとして正確な情報発信ができる人材になることが目標です。